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テイラー・スウィフトは本日4月9日に『フィアレス(テイラーズ・バージョン)』がリリースされている。

テイラー・スウィフトはスクーター・ブラウンのイサカ・ホールディングスがビッグ・マシーン・レーベル・グループから2019年6月にテイラー・スウィフト音源の権利を買収したことを受けて、過去の音源を再レコーディングする意向であることを発表していた。昨年11月、音源の権利は2年間で2度目となる売却を経験している。

『フィアレス(テイラーズ・バージョン)』はジャック・アントノフとの共同プロデュースで、マレン・モリスやキース・アーバンが参加している。

アルバムの音源はこちらから。

『フィアレス』はカントリー・ミュージックの歴史において最も賞を獲得したアルバムとなっていて、テイラー・スウィフトにとって初となったグラミー賞の最優秀アルバム賞を受賞している。テイラー・スウィフトは2016年発表の『1989』、2020年発表の『フォークロア』でも最優秀アルバム賞を受賞している。

『フィアレス』には“White Horse”、“You Belong With Me”、“Fifteen”、“Fearless”といったシングルが収録される。

先日、テイラー・スウィフトは昔の音源を再レコーディングする作業について「素晴らしいアドヴェンチャー」だと語っていた。

「いい時間を過ごしていて、素晴らしくて楽しいアドヴェンチャーになっているの。今のところレコーディングした中で最も楽しかったのは“Love Story”だと思う。というのも、古い楽曲ほど、私の声が10代のもので、昔の自分の楽曲や10代の頃の声を聴いていると、別のシンガーのように感じるのよね」

「だから、よりよくできるんじゃないかと思う曲をもう一度レコーディングしているのが一番楽しいの」

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