イアン・ブラウンはジョニー・オズボーンが1979年に発表したレゲエ・ナンバー“Truths And Rights”のカヴァーをリリースしている。
イアン・ブラウンは先日9月にリリースしたロックダウンに反対する楽曲“Little Seed Big Tree”がスポティファイから削除される事態となっていた。
今回の“Truths And Rights”のカヴァーはスポティファイを含めたストリーミング・サービスで配信されている。
“Truths And Rights”のカヴァーはこちらから。
“Little Seed Big Tree”がスポティファイから削除された際、イアン・ブラウンは次のように述べている。「スポティファイはストリーミング配信をしているが、自分の最新シングルのような曲があるアーティストを検閲しているんだ。彼らは削除したからね。不都合なものを排除してしまったんだ。革命としての表現の自由を」
一方、スポティファイの広報担当者は『NME』に次のように語っている。「スポティファイはオフラインで損害を与える、もしくは公衆衛生に直接の脅威をもたらす可能性のある虚偽の詐欺的な誤解を招くようなコンテンツを禁止しています。この基準に違反していると見られたコンテンツはプラットフォームから削除されます」
イアン・ブラウンはパンデミックの開始以降、新型コロナウイルスの感染拡大とワクチンによる効果に懐疑論を示したことで批判を受けている。
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