セイント・ヴィンセントは新作『ダディーズ・ホーム』のリリースに先立って新たなシグネチャー・モデルのギターが登場している。
アーニー・ボール・ミュージック・マンによる新たなモデルは「ゴールディー」という名前で、3色のオクメのボディーで、以前のモデルと同様のスペックで、パーチメント仕上げのコントロール・ノブ、パールのチューニング・ペグ、カスタムの指板デザインが採用されている。
2021年モデルはステンレスのフレット、クロームのハードウェア、パーチメント仕上げのピックガードが採用されている。ギターは6月から発売される。
先日、セイント・ヴィンセントは『サタデー・ナイト・ライヴ』に出演して、来たる新作より“Pay Your Way In Pain”と“The Melting of the Sun”を披露している。
2017年発表の『マスセダクション』に続く新作『ダディーズ・ホーム』は5月14日にリリースされる。新作はジャック・アントノフとの共同プロデュースとなっていて、2019年に知能犯罪での服役から釈放された父親と彼の70年代のレコード・コレクションに影響を受けたという。
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