VICTOR FRANKOWSKI/NME

Photo: VICTOR FRANKOWSKI/NME

ヒップホップ集団オッド・フューチャーのメンバーであるタイラー・ザ・クリエイターとアール・スウェットシャツが最近、グループが解散したと匂わせる発言をしたことを受けて、メンバーのマット・マーシャンズが口を開いた。

5月末に同グループのタイラー・ザ・クリエイターが、「もうあの7文字はこの世に存在しない」とツイートし、ファンは心配を募らせることになった。“7文字”というのは、グループの正式名称であるオッド・フューチャー・ウルフ・ギャング・キル・ゼム・オールの頭文字“OFWGTA”を指していると思われた。

その翌日、タイラー・ザ・クリエイターは憶測に応える形で、次のようにツイートしている。「俺はただ仲間と映った昔の写真を見て、時間が過ぎるのは速いなって考えてただけだ。ひとつのツイートでそんなに大騒ぎするなんてどうかしてる」。しかし、後にメンバーのアール・スウェットシャツがツイッターで、タイラーは「(すでに)明らかなことを確認した」だけだと述べ、グループが消滅したのではないかという噂に再び火を点けている。

そして今回、ジ・インターネットのメンバーでもあるマット・マーシャンズが、オッド・フューチャーのメンバーたちは「その名前(オッド・フューチャーという肩書き)から脱却」したと、ヒップホップ専門情報サイト「オール・ヒップホップ」のインタビューに対して明かしている。

マット・マーシャンズはそのインタビューの中で、次のように語っている。「これは伝えておくべきことだと思う。ジ・インターネットやオッド・フューチャーの他のメンバーの今後のためにも、その名前(オッド・フューチャー)からの脱却は重要だった。この肩書きは勲章だよ。素晴らしいことでもある。でも、みんな前に進まなきゃいけない。すべてのものは移り変わるし、すべてのものには終わりがあるんだ」

また、こうも語っている「本当に大事なのは、そこから育ったものだろ? たくさんの素晴らしいキャリアがオッド・フューチャーからは生まれたし、これからも同じように生まれていくんだと思う」

タイラー・ザ・クリエイターは先日、ライヴ中にファンに20ポンドを払い、嘔吐物を食べさせた様子を撮られている。動画の中でタイラー・ザ・クリエイターは、観客が見守る中、一人のファンに20ポンドを払い、ステージに上げ、濡れタオルに付着した嘔吐物を食べさせていた。

ちなみにその出来事は、今年5月に、ロンドンのブリクストン・アカデミーで起きたと伝えられている。

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