Still/Spotify

Photo: Still/Spotify

ガール・イン・レッドはスポティファイを通して11分間のドキュメンタリー映像が公開されている。

動画の説明には「快活な性格が輝く彼女は子供時代のベッドルームでショー&テル(※教室でみんなの前で説明すること)を行いながら、冗談を飛ばして、バスケットボールを回している」と書かれている。

説明は次のように続いている。「ニュー・シングルにちなんで買ったセロトニン、祖母のメトロノーム、彼女のベースと彼女のチェロ、蜘蛛の巣、ネックを動く指、そして彼女の日記にまで及ぶ」

ドキュメンタリー映像はこちらから。

「マリー・ウルヴンの地元であるノルウェーのホートンで雪の森を散策した後、音楽を作ることになった彼女の初期のインスピレーションを学ぶことになる。家族との親密な関係は目に見えたもので、その内側を見せてもらうと、母親は育てる中での古い写真や思い出を披露してくれる。ボーイッシュなスタイル、飛行機恐怖症、そのセクシャリティまで」

「マリー・ウルヴンはライヴや忙しないアルバムのプロモーション・サイクルの復活を待ち望み、アリーナで公演をやりたい野心を抱える中で、地に足を着けさせているのはバーニーズ・マウンテン・ドッグの相棒であるルナだった」

ガール・イン・レッドはデビュー・アルバム『イフ・アイ・クドゥ・メイク・イット・ゴー・クワイエット』を4月30日にリリースすることが決定している。

「『イフ・アイ・クドゥ・メイク・イット・ゴー・クワイエット』で人間であることはどういうことかを学ぼうとしたの。自分の最も恐ろしい部分と向き合って、肉と骨でしかないことを知った痛みと共に生き、怒り傷つきなお許されないことで、自分の気持ちを露わにすることができた」とガール・イン・レッドことマリー・ウルヴンは語っている。

「自分の心の最も暗い部分に光を当てて、みんなをそこに迎え入れているの。『イフ・アイ・クドゥ・メイク・イット・ゴー・クワイエット』は単純に私がどんなひどいことが起きているかを理解するものなの」

ガール・イン・レッドはここ数年にわたって『チャプター1』や『チャプター2』といったEPやシングルをリリースしており、2019年にはコンピレーション・アルバム『ビギニングス』をリリースしていた。昨年12月にはクリスマス・シングル“Two Queens In A King-sized Bed”をリリースしている。

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