KLFは未発表のジャーヴィス・コッカーとのコラボレーションも収録されたシングル・コンピレーションがストリーミング・サービスで公開されている。
KLFではストリーミング・サービスでの音源初公開となったベスト盤『ソリッド・ステート・ロジック1』が1月1日に配信されていた。
ビル・ドラモンドとジミー・コーティは1980年代後半から1990年代前半にかけて世界的ヒットを飛ばし、通算4作目となるアルバム『ホワイト・ルーム』をリリースした後の1992年に解散している。
『ソリッド・ステート・ロジック2』は今年ストリーミング・サービスで公開された2枚目のコンピレーションとなっていて、パルプのジャーヴィス・コッカーが参加した“Jarvis Joins The JAMs – Trailer”も収録されている。
KLFは2月に1990年発表のアルバム『チル・アウト』の音源に取り組んだ新たなアルバム『カム・ダウン・ドーン』がリリースされている。アルバムは『チル・アウト』を再構築したもので、リリース時に許可の下りなかったサンプリングなどが付け加えられている。
KLFは1992年のブリット・アウォーズのアフターパーティーでダミーのマシンガンを発泡し、羊の死体を放置した後、彼らはすべてのバック・カタログを一度廃盤としている。
KLFのオフィシャル・サイトによれば、今後も更なるリリースが予定されているという。
KLFは2017年に23年の沈黙を破っており、ポール・デュエインが監督した新たなドキュメンタリー作品が公開されている。
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