フー・ファイターズのデイヴ・グロールは娘から新旧の音楽を紹介してもらっており、ミスフィッツは好きになることはないと思っていたものの聴くようになったと語っている。
デイヴ・グロールは新たなインタヴューで10代の娘から好きな音楽を教えてもらうことがミスフィッツを好きになるのに一役買ったと語っている。
「若い頃はまったくミスフィッツは好きじゃなかったんだ。他のハードコアやパンクのバンドは好きだったんだけど、ミスフィッツはまったくでね。なぜかは分からなかったんだ」とデイヴ・グロールは『アンダース・ボットル・タイニーTV』で語っている。
「そうしたら娘がミスフィッツを聴き始めて、彼女が僕をミスフィッツに夢中にさせてくれたんだ。彼女は14歳だけど、『ダメよ。父さん、聴かなきゃダメよ』と言ってくれて、今ではミスフィッツを好きになったんだ。娘のおかげでミスフィッツを好きになったんだよ」
デイヴ・グロールはパンク一般についても語っており、常にファンだったと述べている。「パンク・ロックに恋に落ちて、繋がりを持つようなタイプの人間になるべきだよ。耳以上に胸や頭にもたらしてくれるものがあると思っているんだ。だから、同じ精神と感情をもって娘も生まれてきたんだ」
同じインタヴューでデイヴ・グロールはポール・マッカートニーと共に初めてAC/DCと会った時のことを振り返っている。
これはある年のグラミー賞授賞式後に実現したとのことで、デイヴ・グロールは「全人生においても最高の夜の一つ」になったと述べている。
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