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Photo: MITCH IKEDA
The Bohicas
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Photo: KAZUMICHI KOKEI
デビュー作のリリースを8月に控えた絶好のタイミングでフジに登場のザ・ボヒカズ。いまやなかなかギター・バンドがデビューしない現状のなか、彼らが注目を集めるのはその実力の賜物。“Where You At”で加速しつつ、最後の“Swarm”では会場の熱量をしっかり上げていた。
Johnny Marr
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Photo: KAZUMICHI KOKEI
家族の病気が理由で1月の来日公演を延期していたジョニー・マー、セットリストの最後を飾ることになった“How Soon Is Now?”、“There Is a Light That Never Goes Out”といったザ・スミスの代表曲に加え、デペッシュ・モードの“I Feel You”という意外なカヴァーも披露。
Jenny Lewis
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Photo: KAZUMICHI KOKEI
ライロ・カイリー期の“Silver Lining”で幕を開けたステージ、軽快で押し着せがましさはないのに、音楽の豊穣さを充分に味わわせてくれる彼女ならではのもの。ライロ・カイリーの楽曲なども適度に挟みつつ、彼女の歌声の真骨頂が味わえる前作のタイトル曲“Acid Tongue”でステージをフィニッシュ。
Ryan Adams
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Photo: KAZUMICHI KOKEI
2005年以来、10年ぶりのフジロックフェスティバル出演となった今回、その間に単独来日公演は実現しておらず、彼のライヴを観られる貴重さをよく知ったファンがレッドマーキーには集結。名作『ハートブレイカー』からも3曲が演奏され、もっと聴きたいと求めるファンからはアンコールを求める声も。
Ride
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Photo: KAZUMICHI KOKEI
“Leave Them All Behind”で始まった瞬間に熱狂したファンも多いはず。コーチェラをはじめ海外フェスでのパフォーマンスでも報じられてきた通り、“Like a Daydream”、“Seagull”、“Chelsea Girl”といった名曲の数々を披露。そして、ステージ後半に満を持して投下された“Vapour Trail”と、ファンの期待に100%応えるセットリストだった。
Wilko Johnson
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Photo: KAZUMICHI KOKEI
2013年1月、来日公演と共に末期の膵臓ガンであることを発表したウィルコ・ジョンソン、その時はこんなにもウィルコ・ジョンソンが来日してくれることを想像できなかった人も多いのでは? 今回も最後に披露された“Bye Bye Johnny”で様々な思いが去来することに。
FKA twigs
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Photo: KAZUMICHI KOKEI
デビュー作が大絶賛を受け、今年1月の初来日公演もソールドアウトとなったFKAツイッグス、妖艶に官能的でありながら、圧倒的な知性を感じさせるステージングとサウンドは唯一無二のもの。“Two Weeks”ではホワイト・ステージに鳴り響く爆音と共に彼女が客席を完全に掌握することに。
Noel Gallagher’s High Flying Birds
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Photo: MITCH IKEDA
今年のフジロックフェスティバルのグリーン・ステージの大トリを飾るのは御存知ノエル・ギャラガー。“Champagne Supernova”はもちろん、“Whatever”、“Talk Tonight”、“Digsy’s Dinner”、“Half the World Away”、“The Masterplan”など、前週のラティテュード・フェスでも披露されていたオアシスの名曲群を演奏。最後を飾ったのは言うまでもなくあの曲でした。
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