今年のコーチェラ・フェスティバルでクラシック・ラインナップによるガンズ・アンド・ローゼズがついに再結成を果たす。当然のことだろうが、皆、何をしでかすか分からないフロントマンであるアクセル・ローズと伝説のギタリストであるスラッシュとの組み合わせを見れる期待に感情が爆発していることだろう。でも、もう一つ気にかかっている疑問があるはずだ。一体いつアクセル・ローズは、上の写真にも映っている英国人コメディアン、リー・フランシス扮するキース・レモンと瓜二つになってしまったのか? そこで我々は調査してみた。
1980年代
変身前のアクセル。きっとキース・レモンもこう言うだろう、「パないぜ」
1980年5月
サングラスにほんの少しキース・レモンのヴァイブが漂うが、まだまだヴィンテージのアクセル・ローズだ。
1992年4月
おおおっ! これはフレディ・マーキュリー・トリビュート・コンサートの時のアクセルである。髭が生えてきているが、キース・レモンは2012年のブリット・アウォーズにうんざりするほどこれにそっくりなジャケットを着ていっている。
2006年6月
一つ前とはまったくもって対照的。この14年の間にほぼ完全にキース・レモンになってしまった。けれど、キース・レモンでさえも2002年頃のサングラスをかけてパリス・ヒルトンと一緒に髪をブレイズで編んだようなことはしていない。
2010年10月
写真にキース・レモンと一緒に番組をやっているファーン・コットンは写ってないが、アクセルはキース・レモンの如く彼女の鼻の穴かなんかの大きさについてつまらないギャグを言おうとしているのだろう。
2010年10月
この頃になると、そのそっくりぶりは異様なほどだ。アクセルがキース・レモンのようにエグい下ネタにダサいコメントをしてないなんて、よもや信じられない。
2011年10月
自身のアイドルに捧げているのだろう。ロック・イン・リオでアクセルはレモン色のジャケットを着ている。
2011年10月
キース・レモンは一度ウルヴァリンのコスプレをしたことがあるが、このフロリダのバンク・アトランティック・センターでのステージ上のアクセルは純粋にそれと見分けがつかない。
そして、現在
そう、Welcome to the Jungle。
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