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ドージャ・キャット、ニッキー・ミナージュ、ビヨンセ、ミーガン・ジー・スタリオンは全米シングル・チャートの上位を占めたことで新たな記録を打ち立てている。

現地時間5月11日にドージャ・キャットとニッキー・ミナージュによる“Say So”のリミックスは全米シングル・チャートの1位を獲得しており、両者にとってこれは初となっている。

さらに、ミーガン・ジー・スタリオンとビヨンセによる“Savage”のリミックスが2位を獲得したことで、女性アーティストによるラップの楽曲が上位2位を占めたのは史上初となっている。

ドージャ・キャットとニッキー・ミナージュは女性のラップ・アーティストによるコラボレーションで全米シングル・チャートの1位を獲得したのも史上初となっている。

また、“Say So”はニッキー・ミナージュにとって全米シングル・チャートでチャート入りを果たした109曲目となっていて、「初めて全米シングル・チャートの1位を獲得するまでの最長記録」ともなっている。

“Savage”のリミックスによってビヨンセはマライア・キャリーに続いて4つの年代でトップ10入りを果たした2人目の女性アーティストとなっている。

「今日達成された歴史的記録に関われて嬉しいわ」とミーガン・ジー・スタリオンは語っている。

ニッキー・ミナージュは次のように語っている。「幸運にもこうした歴史的機会に関われたことが信じられないわ。関わってくれた女性アーティスト全員のことが大好きよ。同時にこうしたことに関われて目撃できたことはすごい瞬間だと思っている」

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