17. アレックス・カプラノスの出自
アレックス・カプラノスはグロスタシャーでイングランド人の母親とギリシャ人の父親の元に生まれている。
18. アレックス・カプラノスの音楽キャリア
アレックス・カプラノスはかつて、ザ・ヤミー・ファーやジ・アンフェタミーニーズ、ザ・ブリスターズなどのスコットランドの人気バンドに在籍していた。
19. アレックス・カプラノスのハントリーというミドルネームについて
本名をアレックス・ポール・カプラノス・ハントリーという彼だが、どうやらフランツ・フェルディナンド結成の直前に起きた殺人事件の犯人の名前がイアン・ハントリーだったことから、ハントリーを名乗らないようにしたようだ。
20. 一方でポールというミドルネームは
アレックス・カプラノスのミドルネームであるポールは、母親が夢中になっていたポール・マッカートニーにちなんで付けられたという。
21. 彼らがチャリティ・コンサートへの出演を断った理由
フランツ・フェルディナンドは、愛の名の下にチャリティ・コンサート「LIVE8」への出演を断っている。元ギタリスト兼キーボーディストのニック・マッカーシーは、2005年7月にドイツで婚約者のマヌエラ・ガーネイルと結婚している。
22. カニエ・ウェストとの関係
フランツ・フェルディナンドとカニエ・ウェストはお互いを称賛し合っている。両者は2004年のMTVヨーロッパ・ミュージック・アワードで知人の紹介を通じて出会っている。
23. アレックス・カプラノスが書いていたコラム
アレックス・カプラノスは2005年の終わり頃に『ガーディアン』誌で食べ物について書く週一回の連載を持っており、世界を飛び回るツアーで出会った食べ物について綴っていた。
24. 元メンバーのニック・マッカーシーのレパートリー
ニック・マッカーシーはチェロも弾けるほか、コントラバスやリュートも弾くことができる。
25. 大観衆の前でプレイすることについて
アレックス・カプラノスは『デイリー・メール』紙に、大観衆の前でパフォーマンスすることは「女性とベッドを共にすること」に似ているとして、次のように続けている。「素晴らしいギグをやる時であれ、シーツの上でいいパフォーマンスをする時であれ、自意識をすべて取り払う必要があるんだ」
26. アレックス・カプラノスがインタヴューしたことのある人
アレックス・カプラノスは2013年に英『ビッグ・イシュー』誌でウィルコ・ジョンソンにインタヴューしている。
27. そしてこの人にもインタヴュー
アレックス・カプラノスはザ・ドアーズのオルガニストであるレイ・マンザレクにもインタヴューしているが、こちらはあまり噛み合わなかったようだ。「僕はレイ・マンザレクに、“Light My Fire”をほとんど白の鍵盤だけで弾いていることがいかに素晴らしいと思ったかについて話したんだ」。レイ・マンザレクは次のように応じている。「何だって? 僕の音楽がシンプルだと言いたいのかい? この愚か者」
28. 王室御前コンサートへの出演を断った理由
フランツ・フェルディナンドは2004年に、クリスマスのレセプションとしてバッキンガム宮殿で開かれた王室御前コンサートへの、ウィリアム王子からの出演オファーを断っている。「理想的には、ミュージシャンというのは体制の外にいるべきなんだ。その一線を超えた時には、ミュージシャンの中にある何かが死んでしまうようなものなんだよ」とアレックス・カプラノスは断った理由について説明している。
29. バンド加入当初のアレックス・カプラノス
元ベル・アンド・セバスチャンのミック・クックからベース・ギターを譲り受けていたアレックス・カプラノスにとって、フランツ・フェルディナンドはキャリアを通じてのバンドではなく、「少し楽しめればいい」というものだった。
30. こんな場所でライヴを行ったことも
フランツ・フェルディナンドは、友人であるセリア・ヘンプトンの家で開かれた美術展でもライヴを行ったことがある。
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