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ジャスティン・ビーバーはトム・クルーズに総合格闘技の試合を申し込んだ過去の発言に冗談で言及して「トム・クルーズはおしまいだ」と述べている。

ジャスティン・ビーバーは2019年6月にツイッターでトム・クルーズに試合を申し込んでおり、実現させるためにUFCの代表を務めるダナ・ホワイトの名前にも言及している。

「トム・クルーズにオクタゴンでの試合を申し込みたいんだ。トム、もし試合をしたくないのだとしたら、きっと恐れているんだろうね。一生後悔することになるよ。試合を実現させてくれる人はいる? ダナ・ホワイトはどう?」と当時ジャスティン・ビーバーは述べていた。

しかし、その数日後にジャスティン・ビーバーは当該のツイートについて冗談のつもりだったことを認めてトム・クルーズが「僕をぶっ飛ばすだろうね」と答えている。

「僕はちゃんと身体を作らないといけないだろうね。トムには父親の強さがあるからさ」とジャスティン・ビーバーは続けている。

今回、ジャスティン・ビーバーは最新シングル“Anyone”のミュージック・ビデオが公開されたことを受けて、あの申し出に再び言及している。

ジャスティン・ビーバーはモノクロの写真を投稿して「トム・クルーズはおしまいだ」とキャプションに添えている。

ジャスティン・ビーバーのこの投稿はもちろん本気ではないものの、ザ・ロックことドウェイン・ジョンソンはこの投稿を応援している。

映画『ロッキー』の名言にちなんでドウェイン・ジョンソンは次のようにコメントしている。「You’re gonna eat lightning and crap thunder’. Go get em bro(稲妻を食らい、雷を握りつぶせ。やっつけてこい)」

一方、ジャスティン・ビーバーの母親であるパティ・マレットは本気で捉えておらず、「WHY!!!???????(なぜ)」とコメントしている。

先日、ジャスティン・ビーバーは“Holy”のチャリティ・バージョンのシングルでルイシャムとグリニッチの国民保険サービスに協力している。

ジャスティン・ビーバーは自身の“Love Yourself”の代わりに“A Bridge Over You”が2015年のクリスマス週で1位を獲得したことを支持していたが、その5年後に今回のコラボレーションは実現している。

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