ブリング・ミー・ザ・ホライズンは『ポスト・ヒューマン』シリーズのEPのリリースが遅れていることについて語っている。
ブリング・ミー・ザ・ホライズンは10月末に『ポスト・ヒューマン:サバイバル・ホラー』をリリースしており、12ヶ月にわたって『ポスト・ヒューマン』のタイトルでリリースされる複数のEPの最初の1枚になると『NME』に語っていた。
今回、『ケラング!』誌の新たなインタヴューでキーボーディストのジョーダン・フィッシュはプロジェクトがバンドが考えていた以上に大きくなったためにリリースの遅れに繋がっていると説明している。
ジョーダン・フィッシュは「1年で4枚のEPを出す計画だったんだけど、でも最後の1枚はほぼアルバムになる感じなんだ。なので考えていたよりも感覚は少し長くなると思う。というのも、考えていたよりもおそらくビッグなものになるからね」と語り、次のように続けている。「素晴らしいものになるのであれば、そこは気にしてないんだ」
「しばらくの間、オンもオフも曲を書いてきたから、取り組んできたたくさんの音源があるんだ」と彼は続けている。「でも、正式に次のEPの制作のリズムには入っていなくて、多分新年にやることになるはずだよ」
昨年、『NME』にプロジェクトのアイディアについてオリヴァー・サイクスは次のように語っている。「『ポスト・ヒューマン』のアイディアは進化や食物連鎖から脱してみるということについてなんだ」
「それができれば、自分たちが地球にしていることにも責任が持てるし、今の人間よりもよりよき存在になれると思ったんだ」
先日、ブリング・ミー・ザ・ホライズンは2016年のロイヤル・アルバート・ホールで収録されたライヴ音源がストリーミング・サービスで公開されている。
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