ビリー・アイリッシュは大きな期待が寄せられているドキュメンタリーの公式トレイラー映像が公開されている。
9月に発表された『ビリー・アイリッシュ:世界は少しぼやけている』は来年2月に劇場とアップルTV+で公開される。
ビリー・アイリッシュが以前から予告してきたこのドキュメンタリーはR・J・カトラーが監督を務め、ビリー・アイリッシュの所属レーベルであるインタースコープ・レコードとのコラボレーションによって制作されている。
短いティーザー映像はこれまでも公開されてきたが、今回公式のトレイラー映像が公開されている。
今年1月、ビリー・アイリッシュはこのドキュメンタリーについて「恐ろしい気持ち」と語っていた。
「まだ何も観てはいないの」と彼女はドキュメンタリーについて語っている。「恐ろしい気持ちよね。ワクワクしているわ。2018年の7月くらいから撮影していたの。自分も観たことがない自分の映像をそんなにたくさん持ってる人なんている? 恐ろしい気持ちよ」
先日、ビリー・アイリッシュはクリスマスに向けてフィニアスと“Silver Bells”をカヴァーしている。
これはアイハートラジオの2020ジングル・ボールで披露されたもので、ビリー・アイリッシュは“My Future”と“Therefore I Am”も演奏している。
また、ビリー・アイリッシュは今年好きだった曲を発表し、ザ・ストロークスと最新作『ザ・ニュー・アブノーマル』に賛辞を寄せている。
オーストラリアのラジオ局「トリプルJ」は毎年一般投票によるカウントダウン・ランキング「ホッテスト100」を発表しているが、そのプロモーションでビリー・アイリッシュは今年1年で好きだった9曲のリストを明かしている。
リストにはザ・ストロークスの“At The Door”、ジェイムス・ブレイクの“Are You Even Real?”、フィービー・ブリジャーズの“Savior Complex”、ジョルジャ・スミスの“By Any Means”、ドミニク・ファイクの“Chicken Tenders”といった楽曲が含まれている。
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