デイヴ・グロールとプロデューサーのグレッグ・カースティンはハヌカーの日を記念して新たなカヴァーを公開することを発表している。
2人はホリデー・シーズンに1日に1曲ずつユダヤ人アーティストの楽曲を8曲カヴァーするという。
「今年はクリスマス・ソングをやる代わりにグレッグと自分で有名なユダヤ人アーティスト8組の曲を8曲レコーディングしてハヌカーを祝うことに決めたんだ。ハヌカーの時期に1日1曲ずつ公開していくよ」とデイヴ・グロールはこのプロジェクトについて説明している。
With all the mishegas of 2020, @GregKurstin & I were kibbitzing about how we could make Hannukah extra-special this year. Festival of Lights?! How about a festival of tasty LICKS! So hold on to your tuchuses… we’ve got something special coming for your shayna punims.
L’chaim!! pic.twitter.com/baTduQYdBW
— Foo Fighters (@foofighters) December 10, 2020
1曲目としてデイヴ・グロールとグレッグ・カースティンはビースティ・ボーイズの“Sabotage”をカヴァーしている。
カヴァーの映像はこちらから。
フー・ファイターズは2021年2月5日に通算10作目となるアルバム『メディスン・アット・ミッドナイト』をリリースすることが決定している。アルバムからは“Shame Shame”が最初の楽曲として公開されている。
デイヴ・グロールは新作について「土曜日の夜のパーティー・アルバム」だと『NME』に語っている。「そこでかける用に書かれていて、曲も並べられているんだ。そして、9曲が終わった後、またかけたくなるんだよ」
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