ベン・ハーパーは最新作の楽曲を演奏する約30分のパフォーマンス映像が公開されている。
ベン・ハーパーは10月23日に最新作『ウインター・イズ・フォー・ラヴァーズ』をリリースしている。同作はハーパーと彼のラップ・スティール・ギターだけで構成された15曲入りの作品で、シンフォニーをイメージしたオリジナルのインストゥルメンタル曲が収録される。
公開されたパフォーマンス映像はこちらから。
ベン・ハーパーは新作について次のように語っている。「これは私にとって初めてのインストゥルメンタル・アルバムです。 私と私のラップ・スティール・ギターだけで構成されています。 まるであなたのリビングルームで演奏しているかのような、親しみやすくて惜しみのないサウンドになるように意図的に制作されています。 最初に聴いたときは驚くかもしれません。現代の多くの曲とは対照的に、劇的に削ぎ落とされているので、人によっては驚きを感じてしまうかもしれません」
「私はフラメンコ、クラシック、ハワイアン、ブルースギターの大ファンで、これらの影響がこのアルバムに表現されていることを願っています。 私は大人になってからずっと作曲をしてきましたが、このアルバムが私に与えた挑戦は全く新しいものでした。 ギター1本と言葉を使わず、一つ一つのニュアンスを顕微鏡で観察しながらアルバム全体を録音するというのは、これまでに作ったどのアルバムよりも要求が高く、やりがいもあったのです」
アルバムのストリーミングはこちらから。
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