フィービー・ブリジャーズはデッド・オーシャンズと協力して自身のレーベルであるサッデスト・ファクトリーを立ち上げている。
フィービー・ブリジャーズはレーベルのCEOに就任して、様々なジャンルの音楽をリリースしていく予定だという。
「レーベルのヴィジョンはシンプルよ。ジャンルに関係なく、いい曲ね」とフィービー・ブリジャーズは語っている。
米『ビルボード』誌のインタヴューでフィービー・ブリジャーズは音楽をマーケティングすることに「ひそかに情熱を燃やしていた」と述べている。
「バスの待合ベンチの広告やインスタグラムのフィルターとか、そういうものを考えるのが大好きなの。すごく会社っぽいけど、私ってそういうのに夢中なの」
彼女はレーベルにおける自身の役割について「アーティストのブレインから企業のブレイン」の間と評している。
サッデスト・ファクトリーは既に第一弾の契約アーティストが決まっており、まもなく発表される予定となっている。ミュージシャンはウェブサイトを通してデモを送ることができる。
https://saddestfactoryrecords.com
フィービー・ブリジャーズは先日アーロ・パークスと共にレディオヘッドの“Fake Plastic Trees”のカヴァーと“Kyoto”をBBCラジオ1の『ピアノ・セッションズ』を披露している。
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