Blacknova/Facebook

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トリヴィアムのマット・ヒーフィーは元トリヴィアムのベーシストであるブレント・ヤングが亡くなったことを明かしている。

ブレント・ヤングは『ザ・ブルー・デモ』と2003年発表のデビュー・アルバム『エンバー・トゥ・インフェルノ』に参加している。ブレント・ヤングの死因は明らかにされていない。

「トリヴィアムの初期メンバーの1人であるブレント・ヤングが亡くなったという連絡をもらったんだ」とマット・ヒーフィーはインスタグラムで述べている。

「ブレントとは地元フロリダのシーンで素晴らしい数年間を過ごして、『ザ・ブルー・デモ』や『エンバー・トゥ・インフェルノ』に一緒に取り組み、初のヨーロッパ・ツアーと初のアメリカ・ツアーをやったんだ。素晴らしい人の素晴らしい記憶以外ないね。ブレントの家族や友人にお悔やみを申し上げます」

トリヴィアムの現ベーシストであるパオロ・グレゴリートもインスタグラムでブレント・ヤングに追悼の意を表している。「過去に何度か会ったことがあるんだけど、そんなにはよく知らないんだ」

「でも、『エンバー・トゥ・インフェルノ』で彼がレコーディングした曲をたくさん演奏してきたから、彼は初期のバンドにとって大きな部分を占めていたんだ。彼の友人や家族に心からのお悔やみを申し上げます」

2004年にトリヴィアムを脱退した後、ブレント・ヤングは元トリヴィアムのドラマーであるトラヴィス・スミスと共にブラックノヴァを結成している。

トラヴィス・スミスも次のように追悼の意を表している。「9月25日18時48分のことはずっと忘れないよ。この時刻にこれまででも最も悲しく胸を打つ電話を受けたんだ。ここ27年にわたって兄弟にして親友だった人物がもういなくなってしまったんだ」

トラヴィス・スミスは次のように続けている。「ブレント、君はずっと惜しまれ、愛されることになるだろう。僕らが一緒にいた思い出を大切にするよ。僕らは素晴らしい時間や記念碑的な瞬間を共有してきた。いまだにもっとそういう時間を過ごせると思っている」

「君は僕や他の人々とずっと共にある。天国は美しい人を昨日迎えることになった。君は惜しまれることになるだろう。愛しているよ。安らかに」

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