マイ・ケミカル・ロマンスのジェラルド・ウェイは最近贈られたビリー・アイリッシュのフェンダー製シグネイチャー・ウクレレで新曲をレコーディングするかもしれないと述べている。
フェンダーは先日ビリー・アイリッシュのシグネイチャー・ウクレレを販売することを発表しており、ウクレレはKULAプリアンプを搭載したモデルとなっている。
現地時間9月19日にジェラルド・ウェイはビリー・アイリッシュのトレードマークとなるBLOHSHのシンボルが配されているシグネイチャー・ウクレレを庭の植物の中に置いた写真をインスタグラムに投稿している。
ウクレレについて「見事な見た目とサウンド」と紹介した上でジェラルド・ウェイは次のように述べている。「面白い模様が描かれているんだけど、プラグを刺すこともできるんだ。ファズのエフェクターに繋いで、どうなるか見てみるつもりだよ。自分が気づいたことを報告するかもしれない。演奏するのは楽しいよね」
「普段はウクレレは弾かないんだけど、実は最近ウクレレの曲について歌った“Ukulele Songs”という曲を書いたんだ。公開するかもしれないけど、まだ分からないな。レコーディングすることがあったら、このウクレレを使うことにするよ。素晴らしい土曜日を。ウクレレおめでとう、ビリー」
先日、ジェラルド・ウェイは『アンブレラ・アカデミー』の第2シーズンのトレイラーと共に新曲“Here Comes The End”を公開している。
ビリー・アイリッシュはウクレレについて次のように語っている。「ウクレレは私が作曲を始めた原点であり、今まで試したことのない新しい作曲⽅法を⾒つけた楽器だし、ウクレレは、今までとは違ったタイプの楽曲を書くインスピレーションを与えてくれるの。ウクレレはとてもシンプルで、基本的に 3 つのコードを知っていれば、ほとんどの曲を弾くことができるでしょ? 私のシグネイチャーウクレレを通して、みんなも曲を作ってみようという気になってもらえれば凄く嬉しい。ウクレレは誰にでも始めやすい楽器だから」
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