ビリー・アイリッシュはブライアン・バウムガートナーのポッドキャストの最終話にスペシャル・ゲストとして出演してドラマ『ジ・オフィス』について語っている。
全12話の『アン・オーラル・ヒストリー・オブ・ジ・オフィス』と題したポッドキャストは7月からスポティファイ独占で配信されており、ドラマ『ジ・オフィス』の制作について追ったものとなっている。
ポッドキャストの最終話はドラマでケヴィン・マローンを演じたブライアン・バウムガートナーがスティーヴ・カレルと共に番組の大ファンであるビリー・アイリッシュと話すものとなっている。
会話の中でビリー・アイリッシュは『ジ・オフィス』の全話を14回観たと語っている。「観る度に新たに理解することがあるの。だって、観始めたのが12歳だったから」
「正直、両親に訊かれたらバカだと思われそうだけど、私の知っているほとんどのことは『ジ・オフィス』のおかげなの」
「ストレスがないのよね。何度も観ているからだと思うけど」とビリー・アイリッシュは続けている。
「テレビで観たことはなくて、小さなテーブルで(携帯で)観てた。部屋を掃除したり、トイレに行ったり、シャワーを浴びたりしながら観るの」
「現実の生活とは離れたところに連れて行ってくれるの。安全な場所なのよ」
ビリー・アイリッシュが『ジ・オフィス』の大ファンであることはよく知られていて、ドワイト・シュルートを演じたレイン・ウィルソンは彼女にクイズを出題していた。
ビリー・アイリッシュは“my strange addiction”で『ジ・オフィス』の台詞がサンプリングされていることも明らかになっている。
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