Jill Furmanovsky/PRESS

Photo: Jill Furmanovsky/PRESS

オアシスはまもなくセカンド・アルバム『モーニング・グローリー』が25周年を迎えることを受けてトレイラー映像が公開されている。

セカンド・アルバム『モーニング・グローリー』は1995年10月2日にリリースされており、ハッシュタグ「#MorningGlory25」を使って25周年を祝う試みが今後数週間にわたって行われるという。

トレイラー映像はこちらから。

先日、ノエル・ギャラガーはウェールズのロックフィールド・スタジオで1995年発表の『モーニング・グローリー』をレコーディングしている時期を振り返っており、アメリカでライヴをやった時の無関心な観客を地元の田舎の羊に喩えている。

「羊の列を見つけたのを覚えているよ」とノエル・ギャラガーは『ザ・タイムズ』紙に語っている。「そしたら、あいつらは俺が歌っているのをぼけーっと見つめてくるんだ。全然、感銘を受けない感じでね。俺にとってはアメリカの観客のようだったな」

インタヴューでノエル・ギャラガーは弟のリアム・ギャラガーがロックフィールド・スタジオでのレコーディングをめちゃくちゃにしたことを怒っていたとも語っている。

ノエル・ギャラガーは地元のパブからたくさんの人をリアム・ギャラガーが連れてきた時のことを振り返っている。「俺があのスタジオにいたのは働くためで、時間を無駄にするためじゃないんだ。飲むのはお預けだったよ。『ディフィニトリー・メイビー』に続く作品を作ろうとしていて、“Champagne Supernova”と“Wonderwall”を書き上げたところだった。分かってもらえるはずだよ。まさにここぞという大事な時だったんだ」

「そしたらリアムがパブからバカどもを引き連れてきて、そいつらがうろちょろしてギターをいじったり、まだ誰も聴いてない曲を聴き始めたんだ。リアムに言ったよ。『このバカどもを連れ出せ』ってね。もちろん、あいつはそんなことしなかったからカオスになったわけだ」

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