リチャード・アシュクロフトはこれまでのヒット曲で構成されたアコースティック・アルバムをリリースしようとしていることが明らかになっている。
2018年に通算5作目のソロ・アルバム『ナチュラル・レベル』をリリースしているリチャード・アシュクロフトは「ラジオX」に出演して、ジョージ・ゴッドフレイに次のプロジェクトとしてどんなものが期待できるかを訊かれている。
「ああ、今はベストと言える曲のアコースティック・セットに取り掛かろうとしているんだ。削ぎ落として、そのままレコーディングするんだ。それが次にやることだね。それを楽しみにしているんだ」とリチャード・アシュクロフトは答えている。
「レコーディングをやって進めていくつもりだよ。それが次のアルバムになって、それが出たら神話のような夜を迎えることになるよ」
アコースティック・アルバムにザ・ヴァーヴの楽曲が収録されるのか、ソロからだけのアルバムになるかは明らかになっていない。
リチャード・アシュクロフトは今年のワイ・ノット・フェスティバルに出演する予定だったが、新型コロナウイルスのパンデミックによって中止となっている。
ザ・ヴァーヴの“Bitter Sweet Symphony”は90年代のブリットポップの楽曲の累計セールスにおいて3位にランクインしている。
リチャード・アシュクロフトはザ・ローリング・ストーンズからザ・ヴァーヴの楽曲“Bitter Sweet Symphony”のロイヤリティや権利を取り返している。
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