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ディーヴォのマーク・マザーズボウは新型コロナウイルスにかかった体験について語り、新型コロナウイルスで死にかけたと語っている。

マーク・マザーズボウは今夏新型コロナウイルスにかかっており、6月にロサンゼルスの病院で10日間人工呼吸器をつけて過ごしている。

マーク・マザーズボウは熱が39ºCが上がるまで最初は自身の症状について披露だと思ったと語っている。「看護師が翌朝やってきて、『あなたは集中治療室に入らなければなりません』と言ったんだ」と彼は『ロサンゼルス・タイムズ』紙に語っている。「僕は『そんなバカな』と言ったんだけど、彼女は30年間看護師をやっていますと答えたんだ。『今すぐ救急車が必要です』と言われたんだ」

マーク・マザーズボウは火曜日に具合が悪くなり、土曜日に救急車で病院に向かうことになったと続けている。「恐ろしいよ」

70歳のマーク・マザーズボウは新型コロナウイルスにかかっている間、鮮明な妄想を見ることになったという。「文房具を買う僕の好きな本屋があるんだけど、頭の中ではそこにいるんだ」と彼は語っている。「リトル・トーキョーで誰かにレンガで殴られたと2週間ぐらい思い込んでたんだよ」

「殴られたところから血を感じて、ダウンタウンの立体駐車場で手錠をかけられているんだ。そうやって、新型コロナウイルスの患者を集中治療室に運ぶことでお金をもらっている救急会社に僕がキッズたちに売られる、細かい話があってね。僕はすっかり信じ込んでいたんだ」

マーク・マザーズボウは人工呼吸器をつけられている間、ディーヴォの新作を書いて、ライヴをやったと語っている。頭の中ではARを使ってハリウッドの通りでライヴをやったと述べており、「僕らはプロジェクションの先に立っていて、プロジェクションはどんどん大きくなっていくんだ」と語っている。

「すべてが僕の想像し得るものよりも事態が進んでしまっているからね。新型コロナウイルスが現実のものかどうか疑っていた人もいると思うけど、これは現実のことなんだ」

マーク・マザーズボウはハリウッドのスウェイ・ハウスの自宅近くで行われた新型コロナウイルス・パーティーの影響を受けたのではないかと報じられている。

妻のアニタは『デイリー・メール』紙に次のように語っている。「本当にクレイジーになったわ。まったくもって無分別よね。1日中続けられたの。プールで叫んでいる人がいて、大音量で音楽をかけて、そこらの通りに車が停められていたのよ」

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