フー・ファイターズのフロントマンであるデイヴ・グロールはネットで話題になっている10歳の女性ドラマーのナンディ・ブッシェルとのドラム勝負を受けている。
ナンディ・ブッシェルは8月17日にフー・ファイターズの“Everlong”を演奏する動画をYouTubeに投稿しており、彼女は「デイヴ・グロール、あなたにドラム勝負を申し込むわ」と語っている。
動画の概要欄には次のように記されている。「私の夢はいつかデイヴ・グロールやテイラー・ホーキンス、フー・ファイターズの面々とジャムをすることなの。あなたとドラム・バトルがしたいわ。“Everlong”は大好きで、速くて叩くのが難しいけど、すごく楽しいの」
今回、デイヴ・グロールはフー・ファイターズのツイッターにその呼びかけに応じる動画を投稿しており、キャプションには次のように記されている。「やあ、ナンディ・ブッシェル、チャレンジを受けるよ。長い間、この曲は演奏してこなかったんだけど、インスピレーションをくれたことに感謝するよ。君に感動させられたんだ」
デイヴ・グロールは“Everlong”を演奏する動画で次のように語っている。「1997年にレコーディングした日以来、この曲は演奏してなかったんだ。俺たちのドラマーであるテイラー・ホーキンスが毎晩、バンドのために“Everlong”を叩いてくれるからね。でも、ナンディ、先週世界のいろんな人から少なくとも100以上のメールをもらったんだ。『この女子が君にドラム勝負を申し込んでいる。さあ、どうする?』ってね」
Hey @Nandi_Bushell!
Challenge accepted.
Haven’t played these songs in a loooooong time…..thanks for the inspiration!!!
Your move!!!
Your friend in rock,
Dave(Thanks to my daughter, Harper for letting me borrow her drum set) pic.twitter.com/Ytq47CcZRC
— Foo Fighters (@foofighters) August 29, 2020
「君の動画は観ていたし、君がテレビに出たのも観た。君はすごいドラマーだよ。君が僕の曲を取り上げてくれたことは光栄で嬉しかったし、君はそれを完璧に演奏していたんだ」
デイヴ・グロールは続けてゼム・クルックド・ヴァルチャーズの“Dead End Friends”を叩く挑戦を申し込んでいる。「今度は君の番だよ」
先日、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロは自身のシグネチャー・モデルのギターをナンディ・ブッシェルにサプライズでプレゼントしている。「やあ、ナンディ、このギターを僕からのプレゼントとして君に届けたいと思ったんだ。というのも、君は素晴らしくロックしていたからね。若い人が素晴らしくロックしているのを見ると、未来への希望を感じるんだよ」
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