エド・シーランは初めて作ったデモの貴重な音源がオークションに出品されている。
エド・シーランは世界で最も成功を収めたアーティストになる前の13歳の時に『スピニング・マン』のCDを作曲してレコーディングしている。
エド・シーランは他の人に持っていてもらいたくないために19のデモを所有していることを明かしていた。
しかし、エド・シーランがティーンエイジャーのバスキングをしていた頃、滞在していた家の親戚の友人に渡した1枚のデモ音源がタンスで発見されている。
「僕の兄弟がタンスに入れたまま、忘れてしまっていたんだ」と友人の兄弟であるケヴィンはPAに語っている。
「当時、エド・シーランは小さな赤毛のバスカーでしかなく、こんなことになるなんて思っていませんでした。世界でも最大のポップスターの1人になるなんて分かっていなかったのです」
エド・シーランは著書『ア・ヴィジュアル・ジャーニー』の中で初めて失恋を経験した時に曲を書いたと明かしている。
「2004年に初めてのアルバム『スピニング・マン』を作ったんだ。タイトルは僕の父親が持っていた写真に由来しているんだけどね」
「自分でCDを焼いて、アルバム・ジャケットも作ったんだ。14曲が入っていて、全部ライムになっているんだ」
「確か20枚の『スピニング・マン』が存在していて、僕はそのうちの19枚を持っている。他の人に持っててほしくなかったからね」
オークションのサイトはこちらから。
https://www.the-saleroom.com/en-gb/auction-catalogues/omega-auctions/catalogue-id-srom10211/lot-e018ce4d-3117-4b31-810a-ac1501159133
先日、エド・シーランは自身の通っていた高校に約2200万円を寄付したと報じられている。
エド・シーランは自身のエド・シーラン・サフォーク・ミュージック・ファウンデーションを通して、トーマス・ミルズ高校にマックブックやカメラ、暗室を整備するために17万ポンド(約2200万円)を寄付したという。トーマス・ミルズ高校はエド・シーランと妻のチェリー・シーボーンが出会った場となっている。
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