Dean Chalkley

Photo: Dean Chalkley

ザ・1975は“Don’t Worry”の新たなコラボレーション映像が公開されている。

ピアノによるバラードの“Don’t Worry”はザ・1975の最新作『仮定形に関する注釈』に収録されており、同作について『NME』は「境界なきバンドによるサウンド」と評している。

ザ・1975は現地時間7月7日に“Don’t Worry”の映像をYouTubeに公開しており、CGでできた映像はアーティストのリンドン・ジョンソンが手掛けたものとなっている。

映像は最後に多くの風力発電のタービンが現れ、作品のコンセプトである持続可能な社会を示唆するものとなっている。

公開された映像はこちらから。

ザ・1975は今週末の7月11日にロンドンのフィンズベリー・パークで大規模な公演を行う予定だったが、この公演は来年の7月10日に延期されている。

元々の公演ではチャーリーXCX、クレイロ、フィービー・ブリジャーズ、ペール・ウェーヴス、ビーバドゥービーが出演予定だったが、来年の公演にも出演するかはまだ明らかにされていない。

一方、ザ・1975の“Jesus Christ 2005 God Bless America”にゲスト参加しているフィービー・ブリジャーズはザ・1975を嫌うことは「性差別的」だと発言している。

「だって、ティーンエイジャーの女の子たちがあのバンドを有名にしたわけでしょ。ティーンエイジャーの女の子たちがザ・ビートルズを発見したのと一緒よね。ティーンエイジャーの女の子たちが音楽を発明・発見していくのよ。ティーンエイジャーの女の子たちが好きだからくだらないなんて言おうと思っているのなら、バカげてるわ」

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