レディー・ガガは音楽業界に女性の信頼できる相談相手を見つけられなかったことから、ビリー・アイリッシュに自ら声をかけたことを明かしている。
レディー・ガガは今年1月にビリー・アイリッシュがグラミー賞にて5部門を受賞したのを受けて、手紙付きの花をビリー・アイリッシュに贈ったと語っている。
レディー・ガガはアップル・ミュージックに次のように語っている。「ビリ―はたくさんの賞を独占したでしょ。だから言ったの。『花を贈りましょう』ってね。手紙もつけたわ。私は獲れなくて心苦しかったから、私にとって癒やしになったわ。だから、他の誰かの存在になることにしたの」
「女性のお手本を持つことについて、私は年上の女性とあまりうまくいかなかったの。セリーヌ・ディオンとキャロル・キングを除けばね。道を示してくれる人を持つのはなかなか難しかった。だから、若い女性アーティスト、ならびにどんなジェンダーでも若いアーティストには私が応援しているということを知ってもらいたいの」
ビリー・アイリッシュがレディー・ガガの申し出を受け入れたかは明らかになっていない。
先日、レディー・ガガはエルトン・ジョンとの関係がキャリアにおいてどれだけ重要なものだったかについて語っている。
「長きにわたって彼は私の師と言える存在なの」とレディー・ガガは語っている。「彼はいつも水から顔を上げるようにはたらきかけてくれるの。常に感謝しているのは、彼は私が落ち込んだ時が分かることよ。彼には分かるの。というのも、私が隠そうとするから。そういう時の自分とは会ってほしくないと思うからよね」
レディー・ガガは先月、通算6作目となる最新作『クロマティカ』をリリースしている。
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