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ハイムはロサンゼルスのデリ・センターで行った新作『ウィメン・イン・ミュージック・パートIII』のリリースに伴うライヴ映像が公開されている。

このデリはアルバム・ジャケットをポール・トーマス・アンダーソンが撮影したデリで、若いファミリー・バンドであった頃に初めてライヴを行った場所であることも明かしている。

約30分のセットリストの中でハイムは“Gasoline”、“I’ve Been Down”、“Summer Girl”といった新作からの6曲を披露している。ハイムは『ウィメン・イン・ミュージック・パートIII』を6月26日にリリースしている。

この配信は貧しい人たちのための保釈金を提供している非営利団体、ザ・ベイル・プロジェクトへの寄付も受け付けられていた。

パフォーマンス映像はこちらから。

ハイムは新型コロナウイルスのパンデミックが起きる前の3月にニューヨークやワシントンD.C.、シカゴ、デンヴァー、ロサンゼルスでデリ・ツアーを行っていた。

ハイムは『NME』のビッグ・リードのインタヴューで「サード・アルバムの矜持は恐れないことだけだった」と語っている。

「何度も頭の中で声が聞こえてくるの。『怖い、怖い、やめて、やめて、やめて』ってね。このアルバムではそういうことを一蹴した。私たちのうちの1人が好きだったら、あとの2人は『続けて』って言うのよ」

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