ジャスティン・ビーバーはそれぞれ2014年と2015年に性的虐待を受けたと主張する2つのソーシャル・メディア・ユーザーを訴えている。
「ピッチフォーク」によれば、ジャスティン・ビーバーはダニエルとカディという2人のユーザーに対して「ジャスティン・ビーバーが性的虐待を行ったとする卑劣で露骨な嘘と捏造された中傷的な非難を悪意によって投稿することで、注目と名声を集めるために嘘をでっち上げたのです」と主張している。
訴状では次のようにも述べられている。「この2人の個人がエンタテインメント業界に広がる恐れの風潮を利用したことは非常に明らかなことです」
ジャスティン・ビーバーは性的虐待の訴えを受けて一連のツイートで否定しており、法的措置も辞さないと述べていた。
「性的虐待に関する主張は極めて深刻に受け取られるべきだし、言及することにしたのもだからなんだ。この話は事実関係として不可能だし、だからツイッターと当局と共に法的措置をとろうと取り組んでいるんだ」
ジャスティン・ビーバーは主張が嘘であることを示す領収書や予約表もツイートしている。訴状では被告の「言語道断な捏造された嘘」を反証する「疑いようのない書類の証拠」があるとも述べている。
「TMZ」によれば、ジャスティン・ビーバーは2つのアカウントは同一人物によるものと考えているとのことで、ダニエルとカディにそれぞれ1000万ドルの賠償金を求めている。
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