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ザ・ウィークエンドは人種的平等に取り組むいくつかの団体に50万ドルを寄付して、ファンにも「できるだけのものを提供する」ように呼びかけている。

46歳のジョージ・フロイドは警察との抗争の中で5月25日にミネアポリスで亡くなったことを受けて多くの抗議運動が行われる中でザ・ウィークエンドは寄付を行っている。

インスタグラムでザ・ウィークエンドは寄付の記録を投稿しており、ブラック・ライヴス・マター・グローバル・ネットワークに20万ドルを、コリン・キャパニックによるノウ・ユア・ライツ運動に20万ドルを、ナショナル・ベイル・アウトには10万ドルを寄付している。

「黒人の命を本当に変えるためにすべてを危険にさらしてでもブラザーやシスターを援助し続けていこう。十分な富がある人には多くを出させ、もし持っていないのなら少額でもいいから、できるだけのものを提供しよう」

ザ・ウィークエンドはユニバーサル・ミュージックやスポティファイ、アップル・ミュージックといった「著名な業界のパートナーや取締役」にも寄付を行うよう呼びかけている。

「レーベルやストリーミング・サービスほど、ブラック・ミュージックから利益を得ているものはない。俺は昨日寄付をした。今週、多額の寄付をして公表するよう求めるよ。もし参加してくれたなら、自分や黒人のコミュニティにとってかけがえのないものになる」

ジェイ・Zも亡くなったジョージ・フロイドを偲んで新聞に一面広告を掲載している。

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