ライム病(マダニを媒介とした感染症)と診断されているアヴリル・ラヴィーンが、6月29日(月)に放送された「グッド・モーニング・アメリカ」で闘病生活について語った。
アヴリルは番組内で「とても良くなったわ。かなり快方に向かっている……100%回復できるって実感できたから、本当に感謝しているの」と語っている。
アヴリルは昨年10月にライム病の診断を受けたことを公表しており、5カ月間ほど寝たきりの状態が続いていた。そのつらい闘病生活を支えてくれたのが、ファンからの励ましだったという。「ベッドに座って(ファンからの)ビデオを見ていたら、今も泣いちゃったけど、ずっと涙が止まらなかったの。本当に、すごく、すごく愛されているって感じた。おかしいかもしれないけど、治療中はいつでも本当にファンの存在を感じていたわ」
症状はかなり回復し、治療も折り返し地点まで来ているという。
また、ライム病に苦しむ人々に向けて「希望はあるわ。ライム病は存在するけど、克服することができるのよ」とメッセージを送っている。
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