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ガンズ・アンド・ローゼズのフロントマンであるアクセル・ローズは財務長官のスティーヴ・ムニューシンを「ろくでなし」と呼んで、ツイッターで論争を巻き起こしている。

スティーヴ・ムニューシンは新型コロナウイルスのアメリカ経済への影響について語る中で、アクセル・ローズから批判を受ける形となっている。スティーヴ・ムニューシンは海外渡航について2021年まで再開できないかもしれないと発言しており、アメリカ国民に国内で休暇を過ごすよう求めている。

「これは正式な見解だ。これまでスティーヴ・ムニューシンについて思っていたことは関係ない。あいつは正式なろくでなしだよ」とアクセル・ローズはツイートしている。

スティーヴ・ムニューシンは「君は最近この国のために何をしたんだ?」と応じており、最初間違えてリベリアの国旗をつけてツイートしたものの、それを消してアメリカの国旗をつけ直している。

アクセル・ローズは自分は「7万人以上の死に対する責任はない」として、次のように続けている。「そして、お前と違ってアメリカ国民に対して連邦政府の職の責任もないし、テレビでアメリカ国内を旅行するようにも言っていない」

アクセル・ローズはドナルド・トランプ政権を常に批判してきており、今年に入ってからもドナルド・トランプ大統領の「メイク・アメリカ・グレート・アゲイン」の帽子をからかっている。

先日、ガンズ・アンド・ローゼズは新たに子供向けの書籍を刊行することを発表している。

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