マシン・ガン・ケリーはニュー・シングル“Bloody Valentine”を公開している。
このシングルは今年のリリースが予定されている通算5作目のニュー・アルバム『チケッツ・トゥ・マイ・ダウンフォール』から正式に公開された最初の楽曲となっている。
“Bloody Valentine”は度々コラボレーションを行ってきたブリンク182のドラマーであるトラヴィス・バーカーがプロデュースを手掛けている。先日、マシン・ガン・ケリーとトラヴィス・バーカーはパラモアの“Misery Business”のカヴァーも公開していた。
“Bloody Valentine”の音源はこちらから。
プレス・リリースによれば、アルバム『チケッツ・トゥ・マイ・ダウンフォール』はコンセプト・アルバム的なテーマを持ったものとなるという。アルバムが「こみ入った挑発的なラヴストーリーを中心に展開される」とマシン・ガン・ケリーは述べている。
本名をコルソン・ベイカーというマシン・ガン・ケリーは『チケッツ・トゥ・マイ・ダウンフォール』の制作にあたって影響を受けた楽曲をまとめたスポティファイのプレイリストも公開している。
マシン・ガン・ケリーは新型コロナウイルスによる外出制限を受けてカヴァーを披露するロックダウン・セッションを行っており、オアシスの“Champagne Supernova”やパリスの“My House”、ニルヴァーナの“Smells Like Teen Spirit”、ザ・ビートルズの“Here Comes the Sun”、キッド・カディの“Pursuit of Happiness”を披露している。また、マリリン・マンソンからのリクエストでリアーナの“Love’s On The Brain”もカヴァーしており、これはリアーナ本人からも賛辞が寄せられている。
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