ブルース・スプリングスティーンやジョン・ボン・ジョヴィらは新型コロナウイルスで影響を受けた人々のための番組『ジャージー・フォー・ジャージー・ベネフィット・ショウ』に出演することが明らかになっている。
この番組は地元ニュージャージーの新型コロナウイルスの影響を受ける人々、医療、経済を援助するための「ニュージャージー・パンデミック・リリーフ・ファンド」を応援するためのものとなっている。
現地時間4月22日19時、日本時間4月23日午前8時に放送開始で、アップルTV、アップル・ミュージックを通して全世界に配信される。
『ジャージー・フォー・ジャージー・ベネフィット・ショウ』にはこの他、トニー・ベネット、ホールジー、チャーリー・プース、SZA、ダニー・デヴィート、ウーピー・ゴールドバーグ、チェルシー・ハンドラー、クリス・ロック、ジョン・スチュワート、チェルシー・ハンドラーらが自宅から出演する。
一方、ジョン・ボン・ジョヴィは先日、幼稚園の授業にZoomで参加している。
ボン・ジョヴィの大ファンだというマイケル・ボニックは、歌詞を一般から募集しているジョン・ボン・ジョヴィによる“Do What You Can”のプロジェクトを見て、子供たちが新型コロナウイルスの体験について書いた作品を送ったとのことで、それで今回の遠隔授業が行われることになったという。
「君たちが物を書いていると聞いて嬉しかったんだ。紙に自分の感情を書くことで、それは曲になったり物語になったりすることがあるんだ。どこに導かれることになるかは分からないんだよ」
ボン・ジョヴィは子供たちが書いた言葉を使って、ギターの弾き語りで曲も披露している。
その時の模様はこちらから。
ボン・ジョヴィは5月15日に通算15枚目のスタジオ・アルバム『ボン・ジョヴィ2020』をリリースすることが決定している。
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