ブルーノ・マーズは自身が出演する音楽をテーマとした映画でディズニーと提携したと報じられている。
「デッドライン」によれば、ブルーノ・マーズとディズニーはブルーノ・マーズが出演してプロデュースを手掛ける「音楽をテーマとしたシアトリカルな長編物語」を制作するという。
「デッドライン」はブルーノ・マーズがこのプロジェクトのために「大半はオリジナルの楽曲」を制作し、演奏する予定だと報じている。
ブルーノ・マーズは現地時間2月6日のツイートでこの報道を認めるような投稿を行っている。
ブルーノ・マーズはディズニーの有名なテーマをピアノで弾く動画を投稿しており、次のようにキャプションに添えている。「君のハートが夢の中にあるなら、星に願いを思う時、どんな願いもありあまることはない。#MarsMeetsTheMouse #ImGoingToDisneyland #YESSS」
“If your heart is in your dream
No request is too extreme
When you wish upon a Star”? #MarsMeetsTheMouse #ImGoingToDisneyland #YESSS!!? pic.twitter.com/L4nLzinmKa— Bruno Mars (@BrunoMars) February 6, 2020
昨年、シックの伝説的ミュージシャンであるナイル・ロジャースはブルーノ・マーズが来たるコラボレーション曲でヒット曲とはどんなサウンドにすべきなのかを思い出させてくれたと語っている。
ナイル・ロジャースはアビイ・ロード・スタジオでアンダーソン・パークと共にブルーノ・マーズとのコラボレーションを行っており、ナイル・ロジャースは曲に取り掛かり始めた時に曲を「クレヴァー」なものにしようとしていたと明かしている。
トゥ・ショット・ポッドキャストでナイル・ロジャースは次のように語っている。「考えてたクレヴァーなジャズのコードなんかを弾いたんだ。それは素晴らしくって、いいなと思ったんだけど、ブルーノ・マーズは『ねえ、ナイル、弾き始めた最初のコードなんだけど、ヒット曲にするんだったら、それは変えなくちゃいけないと思うんだ』と言ってね」
ナイル・ロジャースは次のように続けている。「まさしく彼が正しかったんだ。だって、それが他の人に僕が何度もやってきたことだからね。それで家に帰って、コードを変えて、曲名を“Listen To Bruno”に変えたんだ」
この曲は昨年リリースされたシックのアルバム『イッツ・アバウト・タイム』に続くナイル・ロジャースのアルバムに収録されるものと見られている。ナイル・ロジャースはこのニュー・アルバムにロバート・プラントとジョルジャ・スミスも参加しそうだと昨年『デイリー・スター』紙に語っている。
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.