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スマッシング・パンプキンズは今年ダブル・アルバムをリリースするとビリー・コーガンが語っている。

結成メンバーであるジェイムス・イハとジミー・チェンバレンが復帰したスマッシング・パンプキンズが最後にリリースしたアルバムは2018年発表の『シャイニー・アンド・オー・ソー・ブライト VOL.1 / LP:ノー・パスト、ノー・フューチャー、ノー・サン』となっている。

先日、別のアルバムのために21曲があることを明かしていたビリー・コーガンだが、2020年にリリースされるダブル・アルバムにナッシュヴィルで取り組んでいることを今回、明かしている。

『テネシアン』紙にビリー・コーガンは次のように語っている。「いろんな点で今回が(再結成後)最初の真のアルバムなんだ。本腰を入れて、クラシックなものを作ったからね。『なんでも実験をしてみて、どうなるか見てみよう』っていうスマッシング・パンプキンズのアルバムなんだ」

リリース時期とアルバムの形態について彼は次のように語っている。「1年以上にわたって取り組んできたんだ。今のところ21曲あって、今年ダブル・アルバムとしてリリースするつもりだよ」

「今回はジェイムス・イハとジミー・チェンバレンが長い間にわたって取り組んだという点では2000年発表の『マシーナ』以来のアルバムなんだ。大きなコンセプトがベースとなっていて、おそらく音楽的にも幅広いものになるよ」

彼は次のように続けている。「前作は『すぐに取り掛かって、早くレコーディングして、やってみることにしよう』という感じだったからね。だから、今度のアルバムには興奮しているんだ。立ち返って、リスクをとり、新しいものを持ち込んで、知られているような自分たちを真似するのとは真逆のことをやったんだ」

昨年、スマッシング・パンプキンズはノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズと共に北米ツアーを行っている。

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