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テイラー・スウィフトはテレビで彼女の体型について発言していた女性コメディアンからの謝罪を受け入れている。
テイラー・スウィフトは1月31日にネットフリックスでドキュメンタリー作品『ミス・アメリカーナ』の配信が開始されている。ドキュメンタリーではテレビ番組でコメディアンのニッキ・グレイザーがテイラー・スウィフトを細すぎると言う映像が使用されている。
それを受けてニッキ・グレイザーはテイラー・スウィフトの『レッド』のTシャツを着た自身の写真を投稿し、次のようにキャプションに綴っている。「大好きよ、テイラー・スウィフト。残念ながら、ドキュメンタリーでは彼女について意地悪なことを言うバカな人間のモンタージュで使われているわ。そうした発言のせいで1年間、彼女は表舞台から去ることになったと説明している。これってものすごく皮肉だわ。私を知っている人は知っているけど、私はあまりあるほど彼女と彼女の音楽に首ったけなの」
彼女は次のように続けている。「先週、トレイラーに私が出ていると聞いた時、私はベッドで一人で観たの(公開されてすぐに観たわ。ワクワクしていたから)。そして、私自身の声を聞いて怖くなったわ。その発言は5年前に私がしたインタヴューからのもので、ひどいトーンでこう言ってた。『彼女は細すぎるのよ。気に障るわ。彼女のモデルの友達のみんなもね。さあ、おいで、って言ってる感じよね』ってね。この発言は心理学の初心者教科書で『投影』の例として使われるべきよ。私の『仕事』をよく知っている人は知っているだろうけど、過去17年間にわたって摂食障害と闘ってきたことをオープンに語ってきたわ。私はあの日自分が『太っているように感じて』、嫉妬したのよ。前に私も同じように細すぎると言われて、自分が闘っている時にそう言われることがどれだけひどいことかを知っている。そして、モデルの友人に苛ついたのは、私が友達になりたくて、私がモデルじゃなかったからよ」
この投稿を受けてテイラー・スウィフトは次のようにコメントしている。「わお、これにはすごく感謝しているわ。あのドキュメンタリーの大きなテーマの一つは、成長するために、自分自身を学ぶために、私たちには時間をかけて意見を変える能力があるということなの。私が苦しんでいたものとあなたも苦しんでいたと聞いて、申し訳なく思うわ。巨大なハグを送ります」
テイラー・スウィフトはドキュメンタリー作品『ミス・アメリカーナ』より新曲“Only The Young”がリリースされている。
“Only The Young”のリリック・ビデオはこちらから。
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