ザ・1975のマット・ヒーリーはブリスベン公演をキャンセルしたことを受けて、病院のガウンを着て、復帰公演を行っている。
ザ・1975は2月1日にブリスベンでレーンウェイ・フェスティバルに出演する予定だったが、マット・ヒーリーが「深刻な病気」を患い、検査を受けた結果、「演奏をするには弱りすぎている」という医師の指示を受けて公演をキャンセルしていた。
その後、マット・ヒーリーはツイッターで次のように述べている。「みんな、回復を願ってくれたことに感謝するよ。生きているし、元気だよ。ちょっと大変なことになっちゃって、まだ大事をとっているけど、おどらく今夜、静かめの落ち着いたステージでみんなと会えたらと思っている。素敵なものになるはずだよ」
2月2日にザ・ドメインでシドニー公演をツアー日程へと復帰を果たしたザ・1975はマット・ヒーリーが病院のガウンを着て、点滴を引いたままステージをスタートさせており、1992年のレディング&リーズ・フェスティバルでのニルヴァーナを彷彿とさせるパフォーマンスを行っている。
“People”で始まったステージの模様はこちらから。
Imagine never having heard of the 1975 and someone just showing you this pic.twitter.com/hc14SdbX9K
— Macy ??? (@indigopu_ff) February 2, 2020
この日のセットリストは以下の通り。
‘People’
‘Give Yourself a Try’
‘Me & You Together Song’
‘Sincerity Is Scary’
‘It’s Not Living (If It’s Not With You)’
‘An Encounter’
‘Robbers’
‘Somebody Else’
‘I Always Wanna Die (Sometimes)’
‘The 1975’ (Notes Version)
‘Love It If We Made It’
‘Chocolate’
‘Sex’
‘The Sound’
ザ・1975はビーバドゥービーと共にUK・アイルランド・ツアーを行うことが決定しているほか、ザ・1975はヤングブラッド、ビーバドゥービーと共に2月12日にロンドンのブリクストン・アカデミーで開催されるNMEアウォーズの授賞式で、式を締めくくる5曲のライヴを披露することが決定している。
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