GETTY

Photo: GETTY

リアム・ギャラガーノエル・ギャラガーの最新シングルである“Blue Moon Rising”を批判している。

“Blue Moon Rising”はノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズが1月30日にリリースした新曲で、同名の来たる新EPより昨年リリースされた“Wandering Star”に続く楽曲となっている。

今回、リアム・ギャラガーはツイッターで“Blue Moon Rising”に反応を示しており、1980年代にイギリスで放送されていたアニメ『ウィロ・ザ・ウィスプ』になぞらえてノエル・ギャラガーの公式アカウントに次のように返信している。「『ウィロ・ザ・ウィスプ』並みに退屈な子守唄だな」

続けて、リアム・ギャラガーは一連の投稿でノエル・ギャラガーのファンを揶揄しており、「憎むのは終わりにしなよ。お兄さんはあなたをロック・レジェンドにして、億万長者にしてくれたんだ」と自身に返信したユーザーに一言、「ナルシストにキスでもしてな」と返信している。

また、もしノエル・ギャラガーが自身のツイートを読んだらどうするのかという質問には次のように応じている。「どうでもいいよ。どうせあいつはナルシストだからな」

リアム・ギャラガーは続くツイートで現在はアルバムを制作していないことを認めた上で、もしリリースすればノエル・ギャラガーのEPを「はるかに上回る」だろうとツイートしている。

リアム・ギャラガーは続けて、自身に「あなたもきっとこの曲を聴いて家で踊っているんだろうね」と返信したユーザーに対して次のようにツイートしている。「ああ、カイリー・ミノーグのセクシーな金のパンツを履きながらな」

ノエル・ギャラガーは“Blue Moon Rising”について、メタリカやボブ・マーリーといったアーティストから影響を受けた曲だとして声明で次のように述べている。

「どうしてメタリカや、(コメディアンのマット・モーガンがかつて結成していた)ザ・ジェスターズ・オブ・マリス、マントヴァーニ、『ロビンソン・クルーソー』、ボブ・マーリー・アンド・ザ・ウェイラーズからの影響を1つにできたのか、俺にはもう分からないよ」とノエル・ギャラガーは述べている。「おっと、それから、マンチェスター・シティについての曲ではないよ」

ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズは2019年6月から2020年3月にかけてリリースする3部作の最後のEPとなる『ブルー・ムーン・ライジング』を2020年3月6日にリリースする予定となっている。

広告 【独占配信】エミー賞®史上最多18部門受賞の歴史的快挙!真田広之主演&プロデュース「SHOGUN 将軍」をディズニープラスで見る

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ