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ルイス・キャパルディはもしも最新シングルの“Before You Go”が全英シングル・チャートで1位を取れなかったら音楽を止めると冗談を飛ばしている。

“Before You Go”はデビュー・アルバム『ディヴァインリー・アンインスパイアード・トゥ・ア・ヘリッシュ・エクステント』のデラックス盤に収録されている楽曲で、一連の別バージョンの音源と共にシングルとして昨年11月にリリースされている。

現在までに全英シングル・チャートで最高位2位を記録している“Before You Go”だが、今週の中間発表の時点では首位に立っており、その座をエミネムジュース・ワールドによる“Godzilla”、ザ・ウィークエンドの“Blinding Lights”などと争っている。

ルイス・キャパルディは現地時間1月29日にインスタグラムのストーリーを更新して、全英1位を獲得するために“Before You Go”をダウンロードしたりストリーミングしてほしいとファンに呼びかけている。

「文字通りグラミー賞から戻ってきたばかりなんだけど、もうリハーサルに取り組んでいるんだ。必死に働いているんだよ」と彼は述べている。「けど、今は求人サイトを見ているんだ。今週の全英チャートで首位が取れそうで、もし取れなかったら、諦めて違う職に就こうと思っているんだよ」

「清掃員の仕事もあるし、販売員の仕事もあるし、受付の仕事もある。電話だって喜んで取るよ」と彼は続けている。「酔っているわけじゃないよ。11時間のフライトを終えたばかりなんだ」

ルイス・キャパルディは2018年にリリースした大ヒット曲“Someone You Loved”で全英1位を獲得しており、もし“Before You Go”が首位を獲得すれば自身にとって全英1位を獲得した2曲目となる。

一方、ルイス・キャパルディは先日、グラミー賞授賞式で席を埋めるスタッフに間違われたことを明かしている。

ルイス・キャパルディは“Someone You Loved”が最優秀楽曲賞にノミネートされて現地時間1月26日に行われた第62回グラミー賞授賞式に出席している。

ルイス・キャパルディは授賞式中に女性から話しかけられたとツイートして、彼女が席を立っている間、代わりに席に座っていてくれないかと頼まれたことを明かしている。

「彼女は俺のことを、トイレに行く時なんかに代わりに席に座っていてくれる人たちの1人だと思ったんだ」とルイス・キャパルディはツイートしている。

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