ステレオフォニックス、ポール・ウェラー、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・ バーズは2020年のティーンエイジ・キャンサー・トラストの公演に出演することが発表されている。
今年で設立から30周年を迎える、UKの若年性癌患者のための支援団体であるティーンエイジ・キャンサー・トラストは毎年チャリティ・ライヴを主催しており、今年はロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで3月25日から29日にかけて開催されることが決定している。
一連の公演の初日となる3月25日にはステレオフォニックスとポール・ウェラーが共同ヘッドライナーとして特別な公演を行うほか、3月26日にはグルーヴ・アルマダが公演を行うことが発表されている。
We are incredibly proud to announce the @TeenageCancer 2020 #TeenageCancerGigs at the @RoyalAlbertHall, bringing together some of the biggest names in music to support young people with cancer.
Full details: https://t.co/Xjm3AYLU2K pic.twitter.com/hjI7nlYOnD— Absolute Radio (@absoluteradio) January 20, 2020
その後、3月27日にノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・ バーズが公演を行った後で、3月29日の最終日にはナイル・ロジャース&シックが公演を行うことが決定しているほか、さらなる出演アーティストについても今後発表されるという。一連の公演のチケットは現地時間1月24日より発売される。
ティーンエイジ・キャンサー・トラストの後援者であるザ・フーのロジャー・ダルトリーは次のように述べている。「2020年のラインナップとして再び素晴らしいアーティストたちを迎えることができました。ティーンエイジ・キャンサー・トラストのために時間を割いてくれた彼らには感謝してもしきれません」
「2000年に行われた最初の公演から、オーディエンスはティーンエイジ・キャンサー・トラストで働く看護師や支援チーム、そして若者たちが想像を絶するような困難な時期を乗り越える手助けをするための特別病棟に多大な金額を寄付してきました」
「ティーンエイジ・キャンサー・トラストなしには、このような専門家たちによるサービスは存在し得なかったでしょう。この支援が癌を患う若者たちに長年にわたってもたらしてきた変化を僕は直接見てきており、ティーンエイジ・キャンサー・トラストのチームの一員であることをとても誇りに思っています」
「ここまで到達する手助けをしてくれたすべての方々が僕にとってのヒーローであり、ここまで導いてくれた全員に感謝しています」
2019年にはトム・グレナンやダヴズ、ザ・レヴェラーズらがティーンエイジ・キャンサー・トラストのために公演を行っている。
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