テイラー・スウィフトは映画『レ・ミゼラブル』でエポニーヌ役を逃していたことが明らかになっている。
映画『レ・ミゼラブル』は、テイラー・スウィフトが出演した映画『キャッツ』を手掛けたトム・フーパーが監督を務めている。
トム・フーパーは「ヴァルチャー」のインタヴューでテイラー・スウィフトが映画『レ・ミゼラブル』のオーディションを受けた逸話を明かしている。
「彼女はなんとも素晴らしいことにエポニーヌのオーディションを受けに来たんだ」とトム・フーパーは語っている。「僕は彼女をキャスティングしなかったけど、でも、かなり近いところまで行ったんだ」
「結局のところ、テイラー・スウィフトがみんなに虐げられる少女を演じるというのが信じられなくてね。非常に畏れ多い理由で彼女には役が合わなかったんだ」
しかし、こうした経緯があったことで映画『キャッツ』への出演に繋がることになったとトム・フーパーは説明している。「彼女がミュージカルの仕事に興味を持っていたのは知っていたからね。僕は彼女に手紙を書いて、『お会いすることはできますか? 私の作っている世界を見に来てもらうことはできますか?』ってね。それでプレゼンテーションをしたんだ。僕には実物そっくりなファーでダンサーが踊る10秒くらいの映像があってね。それが僕の口説き文句だったんだけど、彼女はそれを気に入ってくれて、そこから協力的になってくれたんだ」
先日、テイラー・スウィフトはプロデューサーのジャック・アントノフとエンジニアのローラ・シスクとスタジオにいる写真を投稿したことで新曲に取り組んでいるという噂が持ち上がっている。
テイラー・スウィフトは30歳の誕生日に際して3人の写真を投稿しており、昨年、最新作のタイトル・トラックである“Lover”をここでレコーディングしたことに言及していた。
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