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ホールジーはブリング・ミー・ザ・ホライズンとコラボレーションした楽曲が来たる自身のニュー・アルバムには収録されないが、別の形でリリースされることをファンに約束している。

ホールジーは先日、「ちょっとクレイジー過ぎる?」というキャプションと共に、ブリング・ミー・ザ・ホライズンのフロントマンであるオリヴァー・サイクスとキーボーディストのジョーダン・フィッシュと共にスタジオにいるところを収めた映像を公開して、彼らとのコラボレーションを示唆していた。その後、オリヴァー・サイクスもホールジーと撮った写真をインスタグラムで公開して、彼女と共に5日間スタジオに入っていたことを明かしている。

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両者のコラボレーション曲は2020年1月17日にリリースされるホールジーの通算3作目となるニュー・アルバム『マニック』に収録されると見られていたが、ホールジーは来たる新作のトラックリストを公開しており、同作にドミニク・ファイクやBTSのSUGA、アラニス・モリセットらが参加していることを明らかにした一方で、ブリング・ミー・ザ・ホライズンの名前はないことが明らかにされている。

今回、ホールジーはブリング・ミー・ザ・ホライズンとの共作曲について言及して、遅かれ早かれリリースされることになると語っている。

「オーケー、ブリング・ミー・ザ・ホライズンの曲ね」とホールジーはインスタグラムのストーリーに投稿した動画で語っている。「みんな訊いてくるんじゃないかって思ってた。今回のアルバムには収録されないけど、厳密には『2つ』言えることがあるの。私のアルバムには収録されないけど、1曲と、さらにもう1曲のリリースが控えているわ。ブリング・ミー・ザ・ホライズンとやったのもその1つ。それから、違う友達とコラボレーションしたものもあって、それも今年リリースされるわ。来年はもっとたくさんの音楽を出せることを願ってる」

ブリング・ミー・ザ・ホライズンは先月、全英1位を獲得した2018年発表の『アモ』に続く楽曲となる“Ludens”を発表している。しかし、バンドは先日『NME』とのインタヴューでこれ以上アルバムをリリースしない可能性も示唆している。

「俺たちはもしかすると、これ以上アルバムをリリースしないかもしれないんだ」とフロントマンのオリヴァー・サイクスは『NME』に語っている。「短いレコードをリリースできたらと思っているんだよ。何かをすると宣言した後でそれが実現しないなんてことにはなりたくないんだけど、来年は複数のアルバムをリリースするよ」

彼は次のように続けている。「『アモ』は心から誇りに思っている。でも、作るのには骨が折れたよね。俺としても『何のためにやってるんだ? この曲を演奏することはないんじゃないか』なんて思ったところもあったからね」

「自分たちの曲に自分たちのクリエティヴィティを配分しなきゃならないわけでさ。クールなポップ・ソングを書いたとして、バランスをとるためにヘヴィな楽曲を書いたりだとかね。その後で、シングルのことも考え始めなければいけないわけでさ」

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