ボンベイ・バイシクル・クラブは来たるニュー・アルバムからのタイトル・トラック“Everything Else Has Gone Wrong”が公開されている。
ロンドンを拠点とするボンベイ・バイシクル・クラブは今年8月にカムバック・シングル“Eat, Sleep, Wake (Nothing But You)”をリリースしており、“Everything Else Has Gone Wrong”は現地時間11月27日に放送されたアニー・マックのBBCラジオ1で初公開されている。
フロントマンのジャック・ステッドマンはアニー・マックにこの曲はアルバムのために最後にレコーディングした音源だと語っており、歌詞は音楽に向き合うことで自身の不安とどう向き合ったかについて影響されたと明かしている。
「基本的に不安、ストレス、鬱に苛まされた時はいつもヘッドフォンをつけている自分がいて、すぐに気分を持ち直すことが何度もあってね」とジャック・ステッドマンは語っている。
「不思議なことにそのことについての曲を書いたことはなかったんだけど、今回はそのことについてのアルバムだと感じているんだ」
バンドはツイートの中でこの曲について「自分の周りのものがすべて崩壊して、絶望の淵にいる時に希望や安心や癒やしを探すことについての曲」と説明している。
The last song to be written for the album and a song we feel perfectly encapsulates what the album is about and felt fitting to go on and lend the album its name. It's about finding hope, safety and comfort during times of despair, when everything is crumbling all around you
— Bombay Bicycle Club (@BombayBicycle) November 27, 2019
ニュー・アルバム『エヴリシング・エルス・ハズ・ゴーン・ロング』は2020年の1月17日にリリースされる。アルバムのリリースに向けて今月からボンベイ・バイシクル・クラブはUKツアーを行うことが決定している。
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