ビリー・アイリッシュは「ビリー・アイリッシュ・キッズ」と名付けられた子供服のコレクションが発売されている。
ビリー・アイリッシュは先日、自身と同じネオン・グリーンの服を着た子供たちに囲まれている映像をインスタグラムに投稿して、コレクションの一部を公開していた。
今回、ビリー・アイリッシュは子供服のコレクションの発売を開始して、展開される一連のラインナップの写真を新たにインスタグラムで公開している。
ビリー・アイリッシュはキャプションで次のように述べている。「『ビリー・アイリッシュ・キッズ』のラインが発売中なの。子供たちのためにショップに行ってみて!(もっと写真を投稿していくから、いろんな子どもたちが見られるはずよ)」
「ビリー・アイリッシュ・キッズ」の購入はこちらから。
https://store.billieeilish.com/collections/billie-eilish-kids
先週、ビリー・アイリッシュはインタヴューで最新シングル“everything I wanted”について語っている。
ビリー・アイリッシュは一連の予告を経て現地時間11月13日に新曲“everything I wanted”をリリースしている。ビリー・アイリッシュは11月6日に公開されたインスタグラムのストーリーで新曲をリリースすることを予告しており、『ヴァニティ・フェア』誌の新たな記事は数週間公開されないことをファンに伝え、その「代わり」として自身が来週新曲をリリースするとしていた。
ビリー・アイリッシュは「Beats 1」のゼイン・ロウの番組に出演して“everything I wanted”の制作過程や来たるアリーナ・ツアーについて語り、今回の新曲に締め切りを設けなかったことでいかに気楽に取り組むことができたかについて語っている。
最新シングルの“everything I wanted”についてビリー・アイリッシュは次のように語っている。「すごく満足しているわ。とても満足してる。この曲にはいろんな意味が込められているの。楽曲の歌詞のそれぞれに特定の意味が込められているし、一つ一つが特定の状況について書いたものになっている。私は今回、すべての歌詞を自分自身にとって意味を持っているようなものにしたいと思ったの。たとえそれが、他の人たちには共感できないようなものであったとしてもね」
「けど、私自身、この曲の何に満足しているかって、この曲が名声に不満をぶつけているようなものにはなっていないということなの。この曲は、自分が望んだものが夢に見ていたようには手に入らないこともあるということを歌ったものになっているわ。ただの夢に過ぎないんだからっていうね」
『NME』は“everything I wanted”についてレヴューで次のように評している。「ポップスターになる夢を追う中で、名声や成功が自分を傷つける棘になるという話は今に始まったものではないが、それはビリー・アイリッシュが最近になって身にしみて考えるようになったものではない。彼女はこの曲でそうした概念に言及しながら、16倍速で進んでいる自分の人生について歌い上げている」
「彼女は事前にこうなることを知っていたとしても、同じことをしていただろうかと自身に問いかけている。アーティストとしての幸せや健康は、記録の更新やスポティファイでヒットすることよりも重要なことだが、この美しい“everything I wanted”が証明しているように、もしもビリー・アイリッシュが登場していなかったとしたら、2019年のポップ・カルチャーはるかに退屈なものになっていたことだろう」
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