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ロッド・スチュワートは新たなインタヴューの中で鉄道模型に対する情熱について語っている。

ロッド・スチュワートは鉄道模型誌『レールウェイ・モデラー』によるインタヴューに応じて、ニューヨークやシカゴをモデルにした約37メートルにおよぶ都市のジオラマをおよそ26年間にわたって制作していることを明かしている。

ロッド・スチュワートはその後、『レールウェイ・モデラー』誌によるインタヴューが公開された後でBBCラジオ2の番組「ジェレミー・ヴァイン・ショウ」に出演して、実際は自身でジオラマを組み立てていないのではないかとする疑惑を否定している。

ロッド・スチュワートは次のように語っている。「90%は自分で組み立てたと言えるよ。唯一得意じゃなかったのが、それは今でもそうなんだけど、電子機器の扱いが苦手でね。それに関しては他の人にやってもらったんだ」

「馬鹿げた趣味だって、いろんな人たちから笑われるんだけどさ。僕は素晴らしい趣味だと思っているよ」と彼は続けている。

ロッド・スチュワートが取り組んでいるジオラマの写真はこちらから。

『レールウェイ・モデラー』誌とのインタヴューの中で、ロッド・スチュワートはよくツアー中にジオラマの制作に取り組んでいたと明かして、制作のためにホテルに余分に部屋を取ったこともあったと語っている。

「前もって伝えるようにしていたんだけど、彼らは親切にも、ベッドを部屋から出してくれたり、空気の循環や換気のために空調を入れてくれたりしたんだ」

「こういうクリエイティヴな作業をする時には、僕は110%の力を注ぐ必要があるんだよ」とロッド・スチュワートは続けて語っている。「やみつきになってしまうんだ。一旦始めたからには、終わらせないとって思うんだよ。部屋があることを幸運に思うよ。こんなにも時間がかかることを最初から知っていたら、きっと『いやいや! ありえないよ!』っていうことを言っていただろうね」

ロッド・スチュワートはロサンゼルスにある自宅の屋根裏でジオラマの制作に取り組んでいることを明かしている。

一方、ロッド・スチュワートは今年7月、スウェーデンで逮捕され、勾留されていた「我が友」のエイサップ・ロッキーへの支持を表明している。

エイサップ・ロッキーは現地時間7月2日にストックホルムでスマッシュ・フェスティバルに出演した後に暴行の容疑で2人のクルーと共にスウェーデン当局に逮捕されてた。

ロッド・スチュワートはエイサップ・ロッキーへの支持を表明した1人となっており、スウェーデンの警察によるエイサップ・ロッキーに対する「不当な扱い」に「失望している」と述べている。

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