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ジャスティン・ビーバーはニュー・アルバムのリリースが待ち望まれるなか、「スペシャルな」ものがスタジオで完成したとソーシャル・メディアで報告している。

先週、ジャスティン・ビーバーはカントリー・デュオのダン+シェイとのコラボレーションとなる新曲“10,000 Hours”が公開されており、今週に入ってジャスティン・ビーバーはインスタグラムのストーリーで「アルバムは今年出るよ。新たな曲もリリースされるよ……すぐにね」と語っている。

今回、ジャスティン・ビーバーは「今晩、スタジオですごくスペシャルなものを完成させたんだ」とツイートしている。

ジャスティン・ビーバーは2015年に最新作『パーパス』を発表して以降、単独でのシングルはリリースしていない一方で、他のアーティストのコラボレーションとしてはいくつかのシングルをリリースしており、DJキャレドの“No Brainer”に昨年参加しているほか、今年に入ってからはエド・シーランとの“I Don’t Care”やビリー・アイリッシュによる“bad guy”の新たなバージョンなどに参加している。

ジャスティン・ビーバーは9月2日にインスタグラムで子供時代の名声や初期の過ち、自身の成長について長文を寄せている。

「これを読んでくれる時間があることを願うよ」とジャスティン・ビーバーはキャプションで述べている。「心からのものなんだ」ジャスティン・ビーバーはiOSのノートで書いたスクリーンショットを投稿し、幼少時代の家庭での難しい生活、10代の目もくらむような名声、その後の健康や私生活をめぐる問題について振り返っている。

「子どものスターの統計や彼らの人生の結末を観たことはある?」とジャスティン・ビーバーは続けている。「子どもに多大なプレッシャーや責任をかけると、脳や感情、(意思決定をする)前頭葉がちゃんと発達しないんだ。みんなが経験しなければならない反抗期や理性がなかったんだよ。スターダムのプレッシャーがかかると、説明できないことが起こってしまうんだ」

「ご存知の通り、僕は安定した家庭で育ったわけではなかった。僕の両親は18歳で、お金もなく、まだ若くて、反抗的な時に離婚してしまった」と彼は記している。「僕の才能が進歩を遂げて、巨大な成功を収めるというのは2年の間に起きたことなんだ。僕の全世界がひっくり返ってしまったんだ」

「小さな町から出てきた13歳の少年が、世界中から賞賛してもらえるような存在になり、何百万人もの人々から大好きだと言われ、称賛してもらえるようになったんだよ」

先日、ジャスティン・ビーバーはアヴリル・ラヴィーンや俳優のライアン・ゴズリングと遠い親戚であることもインスタグラムで報告している。

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