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ビリー・アイリッシュは来たるワールド・ツアーについて「可能な限り環境に配慮した」ものにすることを目指していると語っている。

ビリー・アイリッシュは「ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー?」と銘打った来年のワールド・ツアーで、環境保護のための活動を行っている非営利団体である「リヴァーブ」とパートナーシップを結んだことを明らかにしている。

ビリー・アイリッシュは「ザ・トゥナイト・ショウ・ スターリング・ジミー・ファロン」に出演して次のように語っている。「リヴァーブの人に協力を仰ぐ予定なの。様々な物事を、最も健全で環境に配慮した方法で行うことを専門にしている人たちよ」

「プラスティックのストローは禁止するわ。ファンのみんなには水筒を持ち込んでもらうようにして、至る所にリサイクルできる缶の飲料も用意する。リサイクルできるのであれば、それ用のゴミ箱さえ準備できれば問題ないわけでね」

また、今回のワールド・ツアーで訪れるすべての会場に、気候変動についてや、それに対して行動を起こすことの重要性を学ぶことのできる「ビリー・アイリッシュ・エコ・ヴィレッジ」と名付けられたブースが設置されることも決定している。

先日、ビリー・アイリッシュはウディ・ハレルソンとともに気候変動の問題に関する明解なメッセージを発信している。「地球は温暖化していて、海面は上昇しています」とビリー・アイリッシュは動画の中で語っている。「異常気象は何百万もの命を奪っているのです」

ビリー・アイリッシュは現地時間9月28日に初出演した「サタデー・ナイト・ライヴ」で“bad guy”と“i love you”の2曲のパフォーマンスを披露している。

この日のエピソードは「サタデー・ナイト・ライヴ」にとって第45シーズンの初回放送となっており、番組のホストはウディ・ハレルソンが務めている。ビリー・アイリッシュはこの日、まるで彼女が壁を歩いているかのように見える回転型のセットで“bad guy”のパフォーマンスを披露している。

ビリー・アイリッシュは“bad guy”で歴史的な成功を収めており、彼女は同曲で、アラニス・モリセットとシネイド・オコナーと共に、31年の歴史を持つ米『ビルボード』のオルタナティヴ・ソングのチャートで複数の曲で1位を獲得した女性ソロ・アーティストの3人のうちの1人に仲間入りを果たしている。

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