ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズは来たる新作EP『ディス・イズ・ザ・プレイス』より新曲“A Dream Is All You Need To Get By”の音源が公開されている。
“A Dream Is All You Need To Get By”は同EPより先月に公開されていたタイトル・トラック“This Is The Place”に続く新曲となっており、ノエル・ギャラガーは同曲をザ・スミスのB面曲になぞらえている。
「俺の耳にはザ・スミスの象徴的なB面曲のうちの1曲に聴こえるんだ。明らかなのは彼らの楽曲ほどよくはないということだけだね」とノエル・ギャラガーは同曲について述べている。
「曲がすぐに出来上がるというのは、いつだって良い兆候なんだ。まるでずっとそこに存在していたかのようなね。きっとマンチェスターのどこかにあったんだ」
“A Dream Is All You Need To Get By”の音源はこちらから。
“To my ears it sounds like one of those iconic B-sides by The Smiths, only obviously not as good. A song that was born very quickly which is always a good sign…like it’s always existed…somewhere… Manchester probably.”
? ▶︎ https://t.co/coShrNvHbL pic.twitter.com/TIS6XGMDYs— Noel Gallagher (@NoelGallagher) September 13, 2019
『ディス・イズ・ザ・プレイス』にはこれまでにリリースされている2曲のほか、“Evil Flower”、デンス&ピカによる“This Is The Place”のリミックス、“Evil Flower”のザ・リフレックス・リヴィジョン版の計5トラックが収録される。本作は9月27日にデジタルとアナログ盤の限定でリリースされ、アナログ盤としてはピクチャー・ディスク盤とカラー・ヴァイナル盤の2種類で発売される。
本作は今年6月にリリースされたEP『ブラック・スター・ダンシング』に続く新作となっており、今年リリースされる3枚のEPのうちの2枚目となっている。『NME』は『ブラック・スター・ダンシング』について、4つ星を付けたレヴューの中で「ノエル・ギャラガーは何にも固定されてなどいない。そこにあるのは私たちの期待だけだ」と評している。
一方、リアム・ギャラガーはノエル・ギャラガーが“This Is The Place”のミュージック・ビデオを公開したのと同じ日、来たる新作『ホワイ・ミー?・ホワイ・ノット』より新曲“One Of Us”の音源を公開している。
広告 【独占配信】エミー賞®史上最多18部門受賞の歴史的快挙!真田広之主演&プロデュース「SHOGUN 将軍」をディズニープラスで見る
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.