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ビリー・アイリッシュは先週末にイタリアで出演したフェスティバルでのパフォーマンス中に足首を捻り、ステージを中断することを余儀なくされている。

ビリー・アイリッシュは現地時間8月31日に出演したミラノ・ロックス・フェスティバルでのパフォーマンス中に足首を捻り、サポーター付きのブーツを履いて椅子に座った状態でパフォーマンスすることを余儀なくされている。現在17歳のビリー・アイリッシュは今年7月にロサンゼルスのグリーク・シアターで行った公演でも足首を捻っており、こちらの怪我も完治していないと見られている。

ビリー・アイリッシュはこの日の1曲目に披露した“bad guy”のパフォーマンス中に転倒し、足首を捻ってしまっている。「言葉がないわ。気味の悪いバージョンを届けるくらいなら、ショウなんてやらないほうがマシだから」とビリー・アイリッシュはファンに告げている。「もう立てないわ。本当に痛いの」

ビリー・アイリッシュはその後、治療を受けるためにステージ裏に退き、治療を受けた後でクルーに連れられてステージに戻ってきている。

ビリー・アイリッシュはこの日のステージについてこれまでで最も恥ずかしい公演になってしまったとした上で、最後までパフォーマンスを見届けてくれたファンに向けて涙ながらに感謝を述べている。

「みんなすごく優しいのね。残っていてくれてありがとう。正直、もし私がみんなだったらステージを離れていたわ。本当にごめんなさい。これから足を冷やすことにするわ」

観客が撮影した当時の模様はこちらから。

ビリー・アイリッシュはその後、インスタグラムのストーリーにテーピングした足首の写真を投稿してキャプションに次のように綴っている。「(怪我が)二つになっちゃった。悪くないわ。ハハ」

足首に新たに怪我を負ったビリー・アイリッシュだが、彼女は翌9月1日にアイルランドのエレクトリック・ピクニック・フェスティバルに出演してパフォーマンスを行っているほか、9月2日にはスペインのバルセロナで公演を行う予定となっている。

一方、ビリー・アイリッシュは先日、自身の写真を同意なしに加工して表紙にしたドイツ版『ナイロン』誌を批判している。

ドイツ版『ナイロン』誌は現地時間8月29日にビリー・アイリッシュの写真を加工して掲載した最新号の表紙をインスタグラムで公開している。しかしながら、ビリー・アイリッシュは表紙について自身の「同意」なしに写真が加工されているとして、同誌を批判するコメントをこの投稿に寄せている。

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